これが、私達の闇…


覚悟を決めて…

銀龍さまに
視せてもらいました。
私達の中に、引っかかっていた過去世を。


3月に途中まで視ていて、
結末を視ることは止められた

この過去世でした。

一部、引用します。


…どこかの王だった彼は
王女様がいながら、

他にもたくさんの女性から
彼に愛されたい、彼の子供が欲しいと
懇願されていて。

なのに、彼は
その女性たちを差し置いて
露骨に私だけを選ぶのです…

私は、まるでシンデレラのよう。
身分も違えば、
何も着飾ってもいません…

いつ私のことを見つけたんでしょう?
王宮の掃除係でもしていたのかな(笑)

(引用、ここまで)


この先を視ることは
銀龍さまから止められて、

この当時は
「こんな私が、
彼に愛されるはずがない」という
長い間苦しめられてきた
強い思い込み
(ツイン女性のひな型だそうです)を
外すのに
一役買ってくれたヴィジョン
ではあったのですが…

今回開示された結末が、
壮絶でした。


王女は本当に深く、そして重く、
彼を愛していました。

ひとときも気が休まることのない
この環境で
独占欲と執着を募らせ

彼に求愛する女性達には
非常に強く嫉妬していましたし、

私に対しては、
恨みを抱いていました。

けれども、彼を責めたり
彼にすがることは
王女のプライドが許さなかった。

何としても自分の魅力で
彼を釘付けにさせたいと
そこにも執念を燃やして

平静を装い、
彼と私との動向を
特に注意深く監視していました。


ある日、とうとう私達は
身体を重ねてしまいます。

王女の隙を見ては繰り返す
彼の猛アプローチに
はじめは
「私は釣り合わない」と
逃げてばかりいたのに、

それでも少しずつ、少しずつ
心を溶かされ
私も彼に夢中になっていました。


2人で手を繋ぎ
夜の浜辺に走って行き
身を潜めながら
心を通わせます。

「見つかったら、君が危ない…」
彼は嬉しいけれど
周りを見渡して
ソワソワと落ち着きません。

「それでもいい!
貴方と通じ合えるなら…」
食い入るように、彼の瞳を見つめる私。

もうそれで、
彼の迷いも吹き飛んでしまったのでした。

彼は王女の気持ちが
ここまで強いとは
思っていなかったのです。


当然
王女は簡単にこの事実を掴み

そして、間もなく
嫉妬に狂って
心を崩壊させてしまいました。


白昼、たくさんの人を呼んだ
城の大広間で

高笑いをして、
踊るような足取りで
私を剣で刺したのです。

「彼を苦しめたい」と言いながら、
急所を外して何度も、
長い時間かけて
だんだんに息絶えていく私を
見せつけるように。

そして、
彼に愛されなかった辛さから
自らも切りつけ
命を絶ちます。


血の海となった大広間。

求愛していた大勢の女性にも
ショックを植えつけることとなり、

彼は、そこから
廃人のようになって
一生を終えました。


以前、ラスボスかと思うほど
涙が出て、セラピーするのに
7時間もかかった

私達が兄妹だった時の
過去世。

この時よりも、涙は出なかったけれど…

身体の色んなところが
重く固まってしまって
驚きました。

胃も、頭も。まるで
鉛を飲み込んだようになって

喉の奧は
苦い味がしました。


そして、兄妹の過去世よりも
自分を罰する気持ちが
強く出てきて
(兄妹と知らずに結ばれたよりも
今回は
身分違いの罪の意識を
双方持っていたのに、と)

どうアプローチして
この過去世から
周波数を上昇させたら良いのか
見当がつかず、
呆然としてしまいました。


どうしても好きになってしまう。

私達の中にも
他のツインの皆さんと同じ
強い恋愛感情を
ちゃんと持っていたんだ。

この2つの過去世を
経験するまでは。


それを封印するに至った
何とも言えない重苦しさをもたらす
この過去世に

どう向き合っていこうか
見つからずに、
立ち尽くしていました。


続きます。






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身体を整え、魂を輝かせることを大切にする あなたが幸せになるためのサロンです。 アセンション(周波数上昇)しながら 本当のあなたに還ろう。

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