闇を直視できなかった理由。


先日、りかこさんとランチした際に、
救霊についても聞いて頂きました。

akikoさん(ご自身のブログの表記を
こちらに替えたので、ならいます)に
キャッチしてもらった
私のハイヤーセルフからのメッセージの

『救霊に対する怖れを
まだ全部は取り去れていない。

闇を直視できないから怖い。

タロットを引けないのと
根っこが同じ。』

という部分が、
引っかかっていたからです。



救霊は、当初から
恐怖心との戦いで。

様々な角度から向き合ってきて。


今でこそ、
憑かれてしまっていた方が
楽になることと、

霊存在が、
これでやっと天に召される
意義深い儀式のような
ライトワークであることが
理解できて
お引き受けしていますが、

やはり、一番はじめの
ヴィジョンは…

こちら側の光の波動を
満タンにして視に行っても
非常にきついです。

未浄化な思いに
囚われている霊存在と対面し、
そのうえ凄惨な
死の現場を見せられるのですから。


あれだけの闇なんだもの、
怖くても仕方ないよ。
私はそう割り切り始めても
いたのですが、

このメッセージを聞いたりかこさんは
「その強い怖れは、
過去世からきてるのかもね」と
おっしゃって、

ならば…と今日、
またまたセルフ過去世セッションを。
アンダラクリスタルを手に取り、
銀龍さまに質問してみました。



見せてもらいに行く前は、
「何か闇側のキャリアを持ち
そこで懲りたのかも?」などと
勝手に予想していたのですが

20~30はあったでしょうか、
たくさんの過去世が
フラッシュカードのように
出てきた中で

どのヴィジョンでも
私は、光側の存在でした。

光と闇の戦い。
正義と悪の戦い。
魔力を持っていることも多かったです。

そして私は弱かった。
百戦錬磨の相手の目を見た途端に、
怯んでしまって。

いつも呆気なく殺されるのでした。


パラパラ漫画のような
勢いが止まり、詳しく視た過去世では

私は仲間を生き返らせる
魔法が使えたので、

相手を攻撃するよりも、
傷ついた仲間に杖を振って
次々に
また立ち上がらせていました。


当然、
私は真っ先に捕えられ…

杖を奪われた後
すぐには殺されずに、
仲間が次々と倒れていくのを
見せつけられたのです。

そして無力感と悔しさで
いっぱいになったところを、
私は切りつけられました。


また、別の過去世では
私が戦火の中で
治療家というか、手当てをしている
ヴィジョンを視ました。

病院ではなく、民家です。
ベッドも数台しかなくて、
物資は何も間に合っていませんでした。

それでも兵士だけでなく
子供までもが
次々と担ぎこまれてくるのです。

その家の横には
大きな木が植えられていて、
私はその葉を使って手当てをしていました。

しかし皆、この環境下では
数日ともちません。
結局は誰一人として
助けてあげることはできず、
看取ることになります。

いよいよ、という時には声をかけられ、
私はその人の側に行きます。
せめて
孤独の中で亡くならないようにと
手を握ったり、胸に抱いたりしています。
そうして皆、不満も漏らさず
「ここに来れて良かった」と
微笑んで亡くなっていくのです。

その度に私は
助けてあげられない無念さに
打ちのめされ、
ごめんなさいと謝り続けていました。

~ナイチンゲールが浮かんできます。
彼女の伝記はなぜか避けていて、
詳しくは知らないのですが~


ヴィジョンを視ながら、
今回は咳がたくさん出ました。
サードアイが締めつけられるような
感覚もあり、
血生臭さを感じ…
ぐったりして、
寒々しい感覚に包まれました。

こういった過去世から
強い無力感を持つことになり、

理不尽な死に方に対して
怒りや虚しさも持っているのだと
わかりました。

そんな自分を受け止め、
当時の私を癒しながら、

救霊は、私にとっては
ここを統合していくための
場なんだということは
感じ始めていたのですが…


そこで強烈な眠気が来て、
その先のワークに進むエネルギーが
どうしても湧いてきませんでした。

熱でも出そうな
重怠さを感じながらも、
翌日に持ち越すしかなく、
私は床につきました。


続きます。





handrop.

身体を整え、魂を輝かせることを大切にする あなたが幸せになるためのサロンです。 アセンション(周波数上昇)しながら 本当のあなたに還ろう。

0コメント

  • 1000 / 1000