ランナーも、チェイサーも。


1つ前の記事の続きです。

りかこさんの前で
たまらず
涙をボロボロ流しながら

私は強い虚しさを感じていました。

「こんなに準備して、覚悟もして、
ここまで進んでもなお、
彼と対峙できるところまで
到達できていなかったんだ。

彼とぶつかり合う前の
予行演習・下地作りのために

違う人とこんなに
苦しい想いをしなくちゃ
いけなかったなんて…」と。


「彼って蜃気楼みたい…」

泣き止んで一番に
呟いた言葉です。


こういう時、必ず彼とは
会えないことになっていて。

ひとり、もがいて
ひと波越えると、
知らせてもいないのに電話がかかってくる。

いつまで肩透かしを
食らい続けるんでしょうね?


…ううん、私次第なんだって
わかってます。

抜け出すには私が
魂を成長させるしかないのに
その気力も
湧いて来ないのです…。


そして今、
りかこさんとアダムさんから
初めて
距離を置きたくなっていることにも
戸惑っています。

アダムさんは
『まきちゃん、今日も
閉じてるかぁ。
そうだよね。
あれだけのことがあったんだから。』と
寂しそうです。

『俺、このツインの経験そのままに、
まきちゃんのガイドじゃなくて
ただの男友達だったら
どんなに気楽だったかと思うよ。

まきちゃんの肩を抱いて
朝までビール飲んで
付き合ってやるのになぁ。

あ、下心はないよ?(笑)
…笑えないかぁ。』

時々、そんなふうに呟いて
姿を消してしまいます。


お2人が私を
変わらず応援して下さり
大きな愛でサポートして下さっているのは
もちろんわかっています。

わかっているからこそ、
そちらへ戻って行くには
今の自分が不甲斐なくて
見せられなくて、
背を向けてしまうのです。


「これって、ランナーみたい…」

ツイン男性が
サイレントの時に取る行動。

きっとこんな心境なんじゃないかと
感じてしまっています。

こんなふうに理解が深まるなんて
とても皮肉ですけどね。


そして、彼へのエネルギーを
一度ブツッと切ってみて

私がどれだけ
彼を追い求めていたのかを知りました。

対峙するために
「向かっている」自覚はあったけれど

これじゃあ既に
チェイサー予備軍でしたね…


私は、彼に対して
ハートをひらくことが
何年もできずにいて。

会った時に、
どれだけ素直な自分を出せるかが
最近の課題だったのですが、


いつの間にか、
気持ちを表に出そうと
頑張り過ぎていたのかも
知れません。

不器用さに笑えてきますね、ホント。。。


そして、とうとう
彼本人と向き合うところまで
行き着くこともできない
こんな所で

フルマラソン中に
転倒して、靴底破れたみたいな
大波乱。

どーすんの、私??



明日はAさんと
大事な局面を迎えます。

こんなに周波数落ちた状態で、
丸腰で向き合わなければならない。
それが私に課された試練なのでしょう。


どんな自分でも信頼できるのかが
問われています。

そして、
Aさんがどんな行動に出ようとも
それでいいと思っています。

handrop.

身体を整え、魂を輝かせることを大切にする あなたが幸せになるためのサロンです。 アセンション(周波数上昇)しながら 本当のあなたに還ろう。

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