過去世セッションの足跡《2》


Wさんの数日後に、
Kさんの過去世セッションを
させて頂きました。

りかこさんからのご紹介で、
handrop.にいらっしゃいました。


りかこさんのセッションも
受けたというKさん。

鍵が開いて、
軽やかに変容しているところでした。

ちょうどお仕事の変わり目でもあり、
ステージが移行していくのを
自覚していらっしゃいました。


環境が変わる、というだけではなく、
そこに
周波数が上がった状態で
入っていけるように、という
絶好のタイミング。

周波数を上げるのには
色々なアプローチがありますが、

Kさんの場合は、
過去世からのドラマに気付いて
外してあげる必要があったのですね。



Kさんには
5つほど、立て続けに
ヴィジョンが届いたのですが

どれも、共通したドラマがありました。


とても思いやりの深い方であるが故に
自己犠牲や他者への感情移入が
強くなり過ぎてしまうんですね。

ヴィジョンの1つに、
シスターであるKさんが
教会の裏口で待っている
貧しい人々に、
パンや果物を分け与えている
シーンがありました。

毎日毎日
そうしているようで、
かなりたくさんの人が来ています。

Kさんはガリガリに痩せていて。

どうやらその人々が
いたたまれなくて

自分の食事を取っておいて
そちらに配っているようでした。


…5つ全てを見た時、

銀龍さまは「自らを明け渡すな」と
言っていました。


この線引きって、
すごく難しいんだけど…
すごく、大切です。

Kさんは
過去のご自身と、
深く深く向き合っていらっしゃいました。


どこまで手を差しのべたら
「できるだけのことをした」と
思えるのでしょう。

人それぞれ、すごく違いますね。

誰が相手なのかによっても、
度合いは変わってきます。

足りなければ
自分を薄情な人間に感じたり…


人の役に立てるというのは、
内側がとても喜びます。

でも私は、
龍神セッションをしてしばらくの間は

龍神様から
『自らを擦り減らすな』と
たびたび言われていました。


私は、過去世で
龍神様を奉る神社の巫女をしていて
無料で施しをするあまり
衰退させてしまったことがあって…

今世でも
大変なご相談に過度に感情移入をしたり、
長時間のセッションなのに
価格が上げられなかったり、

バランスを取るのが
難しかった時期があったんですね。


自愛を深めていくことも大切です。
自己犠牲を美化し過ぎないことも。

私達は、本来の
私達らしくいられるフィールドから
はみ出て、身を削ってまで
他者のために動く必要って

本当は、ほとんどないんだと
今は感じています。

自然に手伝っていて、
相手にすごく喜ばれて。
そんなバランスがいいなって。


犠牲になっていい人なんて、
誰もいませんよね。

私達のハイヤーセルフやガイド
高次元の世界も、
調和しか望んでいません。


私にとっても、もう一度
そこを確認し直す時間となりました。

Kさん、ありがとうございました。


handrop.

身体を整え、魂を輝かせることを大切にする あなたが幸せになるためのサロンです。 アセンション(周波数上昇)しながら 本当のあなたに還ろう。

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