フタ、開いちゃった…


昨日は、りかこさんのおうちに
お邪魔しました。

別の用件で行ったのに、
何だか
彼と私の話ばかり
聞いて頂く展開になってしまった…(汗)


話したかったのは、2年前の今頃、

私が急に

牛肉を食べられなくなって、


その数日後に、
足首を骨折した時のこと…。




「骨、折れてました~」
私は彼に、
報告のLINEをした。



彼はお医者さんではないけど
ケガや病気に詳しいので


前夜、足を捻ったとき
対処法を相談していたのだ。


健闘むなしく。
包帯グルグルで固定されたら、
安静しかないので。

彼からは
「あらら、お大事にー」。
そんなやり取りで終わった、


1週間後…


「イランイランの新品ある?」

時々、エッセンシャルオイルを使う
彼にとって、私は
便利屋さんで。
こんな電話がかかってきた。


私:「あ!ありましたー。1本だけ!
送りましょうか?
届けに行けないので(笑)」

彼:「平気、そっちまで取りに行くよ」
というやり取りの後、

彼はウチの玄関にやって来た。


グルグル巻きの足を
2人で笑い、


イランイランをお買い上げ頂いて、

「じゃあ、また」と彼は
ほんの数分で帰って行った。


…何となく
アダムさんから
『こんなことあったよね?』って
アルバムをひろげて
見せてもらったような気がした
このエピソードを

りかこさんに、うん、うんって
聞いてもらいました。



2人がかりで、
「本当に世話の焼ける私で
ごめんなさいっ!」と思いながら、


「りかこさん、この話ね、
当時の私は
ぜんっぜん気付けなかったんですけど…

もしかして、彼、
お見舞いに来てくれてたのかなって」


りかこさんはあっさり、
「うん、そうね(笑)」って。



こういうことが、
他にもいくつもあったんです。


本当に、鈍かった。
残念すぎる。



りかこさんだったら、
もっともっと早く
関係が変わってただろうな。


でも、
今でもまだどこかで


りかこさんみたいに素直に、
「彼にはちゃんと
まきこさんに好意があったのよ!
2人とも無意識だったとしても♪」って
思えない私がいて…


知り合って4年半、ずっと
封印してきたモヤモヤがあって、


その箱の
蓋が開いてしまいそうな
感覚に戸惑いながら


りかこさんに、
そしてアダムさんからも


たくさんアドバイスを頂いて
帰路につきました。



…あの時、すごくほっとした。


足に何かしてもらった訳じゃないのに。
ほんの数分
顔を見ただけで。


…なんで、気づけなかったんだろう。
彼の
さりげなさ過ぎる優しさと、
自分の気持ちに。


ときめいたって、辛くなるだけ。と
蓋していたのかな。

傷つくのも
傷つけるのも嫌で。

夫以外の誰かと、
そうなっていく自分も
私は受容できなかったと思う。

自己嫌悪と罪悪感で
いっぱいになるよりも
このまま、時々会える方がいい。


どこかで上手いこと
すっとぼけて


…私、演じてたんだ。
「特別にはならない」間柄を。


ついこないだまで、そうだった。

会うことになって、
出る準備をするまでは
ウキウキしていても

家族に、出かけると話して
彼に会うまでには

しっかり時間を取って、
自分を落ち着かせる。

「今まで通りでいい」って。


ねぇ、4年半も経っちゃったよ?
本当は、どうしたかった?
本当は、どうなりたいの??


…全然、
スナオじゃなかったね。

そう認めたら、
涙が勝手に溢れて…

困りました。


混んだ駅のホーム。
電車に乗っても
込み上げてきて…

帰宅してもまだ止まらなくて。

泣くだけ泣かせながら
バレエの荷物をリュックに詰めて
お稽古の準備をバタバタと(苦笑)


こんなに抑えてたんだ。
ちゃんと認めてた「つもり」だっただけで。

大切な人に
「あなたが大切」って

私は、ちゃんと伝えたかったんだ。



続きます。


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