もうひとつ、大切にして欲しいもの

またまた、１つ前の記事の続きです。

思考が強くなると、高次元から届く閃きが活かせなくなる。

それともう１つ、大きなデメリットがあって…

感情に鈍感になります。

大人になると、泣く・怒るというネガティブな感情って

「みっともない」とか、「迷惑をかけてしまう」と思考で抑制し

邪魔者扱いしてフタをしがち。

けれど、溢れる感情には本音が隠れているんです。

本音は、「魂の声」です。

気付いて欲しくて、湧いてきているのです。

本当は、世間体なんて脇に置いて、そちらを採用した方がいい。

龍神セッションでは、そこに取り組みます。

「大人なんだから」と、うやむやにしてしまうことは

自己統合を遠ざけてしまうのです。

その場では出せなかった感情は、冷凍保存しておいて

なるべく時間をあけずに

一人になれた時に、寄り添ってあげた方がいい。

「さっき、めっちゃムカついたよねー！」

「さっきは何だか泣きたくなっちゃったね。

ガマンさせてごめん」

出し切れず、掘り下げきれず、自分の中でくすぶっている想いを

自分だけは解ってあげてほしいんです。

私はこれ、たっくさんやってきました。

数年前は夫や両親に対してが、すごく多かったです(苦笑)

清算が済んだようで、今はほぼ皆無ですけど。

思考はその場を波風立てないようにコントロールしたがるので

本音を出せなくして、感情は一旦ゲージが下がっていきます。

自分の「大人げない」（←思考の声ですよ、思い込みですよ！）感情を

そのままスルーしたくなることも多いでしょう。

せっかく自己統合ネタ（分離データ）を見つけて

キレイにする（周波数を上げる）チャンスだったのに、

こうして気付くことができずに見過ごされてしまうのは

よくあると思います。

でも、大丈夫です。

上は、こちらが気付くまで

少しずつコトをハードにしながら

出来事を起こしてきますから…(苦笑)

ご自身の内側の本音を

ご自分でだけは、解っていて下さいね。

なるべくそちらに沿って進んでいけば、

生き辛い、毎日が楽しくない…そんな周波数から

必ず抜け出すことができます。