ここは、分離させて。
降りてきたので連投します(すごいムラ…)。
「夫が会社のストレスで私に当たってきて…」
「子どもが学校になじめなくて…」
「親が年老いてきていて…」
「友人が体調を崩してしまって…」
はい。
こういったご相談、よく受けます。
「何とかしてあげたいんです!」
「心配でたまらないんです!」
泣き出してしまう方もいらっしゃいます。
私の母は、とても心配性でした。
私が初めての子でしたし、
「ケガしちゃうよ!」「失敗したらどうするの!」
そんな言葉をかけられながら、あれこれ干渉されていました。
それが、母の「愛」でした。
悪気はまったくないんですよね。
だけど、自己統合を進めていくうちに
この母の想いが、根深く
私のブレーキになっていることに気付いてしまいました。
何かにチャレンジしようと思うときや、変わろう!と決意したいときに
揺らぐのです。
うまくいくと思えないから。
心配って、なぜ周波数が重いかわかりますか?
その人が「うまくいかないと思いこんでいる」からです。
だからその人に、不安感を送ることになります。
うまくいく可能性が、実は下がってしまうわけです。
じゃあ、私達は、どうしたらいいんでしょう?
「大丈夫☆」って心底思ってあげること。
応援のエネルギーを送ってあげること。ですよね。
もともと、人はそれぞれ
「ギリギリ超えられる」課題を順番に受け取っています。
どんなに無理そうに見えても、その人は超えられる。
だとしたら「無理でしょ」って思うのは
失礼ってもんです、よね?
あまり感情移入し過ぎるようなら、
敢えて『分離』させましょう。
これは自己統合とは別のハナシです。
それは、その方の課題です。
あなたが肩代わりはできません。
良かれと思って一部負担ができたとしても、
実は、その方の成長のお題を
奪うことになったりするのです。
そして、私達は
やっぱり自分に集中していきましょう☆
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