自分のことのように嬉しい!《2》
そして、かおりさんの「自己統合とことんコース」第3章が始まりました。
第2章を終えた時にクローバープロジェクトのミーティングがあって
かおりさんへのセッションで、大きなエネルギーワークが発生し
「じゃ、続きの深いところはまきこさんと統合コースでやってね!」と
りかこさんに言われた時にはまだ
かおりさんの中の何と向き合うことになるのか、漠然としていたのですから
第3章が始まってすぐのこの展開に、感心してしまいました。
内側にいる「弱い女の子」に気づいた時のかおりさんの様子を見て
「あ、ラスボスだな」とすぐに判りました。
存在自体は大きくも、恐くもないのに
かおりさんがここを「見ようとしない」からです。
自己統合を進めてきて、やっとやっと出てきてくれた
この女の子とかおりさんは、大きな分離を起こしていて
かおりさんにとっては
目を逸らして、眉をひそめたくなる存在なのです。
1人では向き合おうとする気が起きないこの局面は
セルフワークじゃ、なかなか進みません。
小さな女の子には、どちらかというと私がメインで声をかけ、
かおりさんには湧いてくる感覚に集中してもらいました。
この女の子と仲良くなる過程が
自己統合において、めっちゃ大切なんです。
これまでの何十年の人生。
色んな時期の、色んな自分が出てきて…
当時は乗り切るのに精一杯で、蓋をしてきた感情などもあるから
ワークし始めた頃は「こんなに!?」とウンザリしちゃうかも知れません。
けれどコツコツ積み重ねていけば、何人いたって「全部、わたし。」
かおりさんのように必ず深いところの自分に辿り着くことができます。
1年近く並走させて頂いて、これまでの色々が実ってきたのを感じ、
自分のことのように嬉しかったです。
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