これだ!という感覚


早いもので、
ひと月ほど経ってしまいましたが…

この過去世を見た時、実は
とても不思議な感覚を
味わっていました。

そして、それは
時間を経るごとに
新しい気付きへと発展していって

今、1つの確信として
胸に宿っています。

今日はそのシェアです。



「彼は一国の王。王女様もいる。
身分が違いすぎる。」
彼が迫ってきても
しばらく、頑なに拒んでいた私の心に

それでも繰り返し
注がれ続けた彼の愛が、

ヴィジョンを視ている私に
共鳴してきて…
そこに当時の私の気持ちも、
一気に流れ込んできたんです。


彼の愛が、
自分が長い間探し求めてきたもの、
ううん、それより大きく強い
圧倒的なエネルギーで
私の前に差し出されていると解って…

当時の私の心は、
こう叫びたいくらい満たされたんです。

「そう!私が探していたのは
まさに、この愛だったの!」

と。


その歓びに満ちた確信の中で、
身分の差も自分の命の危険も
はね除けて
「受け取りたい!」と
突っ走ってしまったんだろうと

当時の2人のエネルギーが
流れ込んできたら、
理屈抜きで
納得できてしまったんです。


私の魂は、いつの時代も
『真実の愛』を強く追い求めていて、
見つけることができた瞬間、
やっと満たされ、安心できて

極端な言い方かも知れないですが、
あとのことはどうでも良くなって
しまうのでしょうね。


私はそれを、今生でも
もちろん探し続け、
夫と創りあげようとしてきました。

「大切に育てていこう。
その先に
私が求めている愛が、必ずある!」って
信じ続けていたんです。


今生まだ見ぬ『真実の愛』が
決して幻ではない、と
どうしてこんなに強い
確信めいた想いがあったのか?

そこが、ずっと不思議だったけど

過去世を視ていたこの時、
その理由が一気に解りました。

「私、彼から
受け取っていたんだ。2度も…」


同時に、とても癒されました。

魂としては、
“ないものを探していた“んじゃなくて
“もう経験させてもらってた“んだ…と。

私は、私に「良かったね!」と
言ってあげたい
気持ちになったんですね。


…そして、悟るように
受け止めました。

夫と育ててきたのも愛だけど、
この形にはならないな、と。


それは、いい悪いとか優劣とか
真実の愛しか意味がない、とか
そんな気持ちからじゃなくて、

静かに静かに、
私の中の事実として
沁みていきました。


これまでかけてきたエネルギーを思えば
がっかりしたり、悔しかったり
しそうなものだけど
…何も湧いてこなくて。

例えがヘンかも知れませんが、
ずっと記録を狙ってきたスポーツ選手が
引退を決める時、みたいな。

精一杯頑張ってきたからか、
私は、微笑んでいました。

爽やかさのような気持ちが
一番強かったんです。


それと同時に
彼と、お互いに贈り合うのが
こんなに大きな、
尽きることない愛ならば

タンクがどんなに大きくたって、
すぐ満タンになるだろうな…

そんな事も思いながら。



夫と育んできた愛が、
どうなってゆくのか

彼と、今生も
真正面から愛を育んでゆけるのか

2つの愛のかたちは
どちらも
まったく予想はつかないけれど…
 

今、私は
自分の中の真実に気付くことができた
充足感でいっぱいです。


夫も、彼も、
私への態度が
この先、どんなふうに変わったとしても

私が掴んだこの真実は、
変わることはない。

だから、私が
「魂に従って進んでいく」と
決めてさえいれば

道はいくつもあるように
見えていただけで、
本当は1つだったんだと…。


それは、「選択肢が減った」のではなくて、
「シンプルになった」ということ。

どのパラレルを通ったとしても、
私が進んでいった先には
彼がいるんだ、ということ。


この感覚は、私を
深いところから安心させてくれて、

今までの、
うろたえたり
怖れたり、禁じていた想いというのが
嘘みたいに消えていました。



handrop.

身体を整え、魂を輝かせることを大切にする あなたが幸せになるためのサロンです。 アセンション(周波数上昇)しながら 本当のあなたに還ろう。

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