手を引いてもらって…
昨日の体験は、
私の感覚の深いところを
ポーーンと引き上げ、
塗り替えてくれました。
あんなに情熱的な彼は、
私がいくら想像したって
出て来なくて…
そんな彼のエネルギーが、
私達の中に
どうしても持ち込めなかった
“恋愛の空気”を
確かに、そして大量に、
流していってくれたからです。
変わってみて、振り返ると
わかります。
昨日までの私は、無意識に
冷静でいようとし続けていました。
彼が魂のパートナーなのだと
”私は“解ってる。けど…
「まだ、彼は私をそんなふうには
意識できてないのだから」
「既婚者同士だし、
統合まであと何年もかかるかも
知れないのに、
恋愛感情を募らせたら
私だけが
長い間苦しむことになっちゃう…」
などと、
いっぱいいっぱい
「待った」をかけてきました。
それに更に輪をかけたのが、先月
私達の設定に気づいたこと。
ステージを進むのにさえ
代役を立ててまで、
恋愛感情を使わないようにしている
私達…
それを知って、泣いて荒れたけれど
そのあとは
「彼の気持ちを確かめることができるのなんて、
まだまだ先だわ～！」という
哀しい笑いが出てきて。
そうしながら
受容するしかない、という
状況だったのです。
だから、
りかこさんとアダムさんの
ラブラブな空気も
「私達には
まだまだ味わえないもの」として
きれいに分離させていたんですね。
最初から
愛いっぱいで現れたアダムさんとは
そもそもの設定も私達と違うし、
あんなふうに
愛を身体いっぱい受け取れるのは
りかこさんが女性性の器を
しっかり拡げたからなんだから、と。
今にして思えば、
時々拗ねてたけれど
それすらも
仕方ないと思えるほど
色んな方向から
私は私を
抑えていたんですね…(苦笑)
けれど、そんな私に
りかこさんも、アダムさんも
諦めずに
本当の彼の想いを
感じさせようとし続けて下さって
いたのだと
こちらの記事を読んで
知りました。
まったく…いつもいつも
世話が焼けますよね、私達。
本当にありがとうございます。
お２人に手を引いてもらって、
やっと彼の愛を
はっきり感じることができました。
思いがけず
かおりさんがきっかけをくれて、
数日中に
彼と会うことになりそうなのですが…
ものすごーく、ドキドキしています(笑)
彼は何も
変わっていないかも知れない。
私も、何も態度には
出せないかも知れない。
でも、どこかで
「どんなふうでもいい」って
思えていて
これまでよりも随分
ゆったりとした気持ちも感じています。
それは、
「まだまだ」だと思っていた
気持ちの確認がやっとできて
一方通行ではないと
知ることができたから。
それが私をこんなにも
あったかくしてくれるものなんだと
知りました。
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