絶対見つけてみせるから。


昨日の続きです。

私達のややこしい設定について…
銀龍さまが
見せてくれる過去世がある、とのことで
お願いしました。


彼とのこれまでを探る
セルフ過去世セッションは、
もう何度もしていますが…
今回みたいな
ヴィジョンの視え方は
初めてです。


天上界で、
私と彼が相談してるんです。
今生のブループリントを!

そのやり取りが、
まるで盗聴器を仕掛けたみたいに
胸に入ってくるんです。


2人の姿は
少し遠くて、シルエットのよう。

けれど
本当に仲睦まじく、
クスクス、ひそひそと
打ち合わせをしています。

何せ今生は、
私達の魂の物語の集大成ですから。
すごーく手の込んだシナリオに
したいみたいです。


「う~ん、困ったな…」
彼の声がします。

「ひねっても、ひねっても
やっぱ簡単すぎるんだよなぁ。
あなたを好きになるのは!」と彼。
(ドキッ!)

隣にいる私の肩に腕を回し、
今にもキスしてしまいそうな近さで
いたずらっぽく私を見つめています。

「そう?」と嬉しそうな私。

彼:「だって、目を見た途端
ズギューン!だもん。
全然感覚が違うんだぜ?

いいなと思うコが他に何人いたって、
あなたが全然
俺の好みじゃない見かけにしたって、
意味がなかった。

これまでも毎回毎回、
百発百中だったでしょ?
前回だって俺、
ちゃんと見つけたでしょ?」(ドヤ顔)

私:「そっかぁ。今までの
どの仕掛けも甘かったかぁ」(嬉しそう)

彼:「最後なんだからさ、
もっともっと、
うんと捻っとかないとねー。
俺、すぐまたあなたを愛しちゃうぜ♡」
(別人…。とツッコミながら
続きを聞いていきます)


私:「うふふ、そうねぇ。

簡単には
お互いを好きにならない設定…。
それって、
誰かと結婚してないとムリじゃない?」
(ああ!バカ~!)

彼:「だよな!今度は2人共にしよう。
子供もいて。
それから出会う。」
(わざわざ何で…)

私:「そうね、やっぱり
愛しちゃいけない人を愛するって、
すごい学びになるじゃない?
罪悪感とか、怖れとか。」
(ええ、お陰様で
さんざんもがきましたよ…
自分で言い出したんかーい!)

彼:「悩むよなぁ。
でもそこを超えてこそ、俺達だよな!」


彼が続けます。
「そして俺は
沢山の女性と出会うことにさせて。
これで最後だもんね☆
あなたはその中の1人。

そして、これまでになく
感覚を鈍らせておこうかなー。
ヨシ、これで見つけにくいし、
見つけても簡単には近づけない!」

いいぞ!と盛り上がっている2人。
やれやれ…


「やっぱりさ、人と愛し合うって
一番素敵じゃない☆

俺達は惚れっぽいくらい
人のことが好きだから、
これまでそれぞれ色んな人と、
色んな恋を経験してきた。

そして今生、幸せな結婚をするんだよ。
でもそれはまだ、総まとめではないんだ。」

彼はノリノリで、
ブループリントを描いていきます。

そして、急に2人の声が
聞こえなくなりました。


誰か立会人がいるようで、
審議をクリアしなくては
いけないみたいです。

あれこれと、追加で書き足しています。
聞こえなかったけれど
そこに、今回の
ねじれた設定も入っているのではないかと
推測してしまいました。

最後には仕掛けを満載にして、
私達のプログラムは
認可が降りたようでした。


場面は、この世に
生まれる直前に飛びました。
少し不安そうな私。

でも彼は
そんな私を見た瞬間、
きつく抱きしめてくれました。

「いよいよだよ。
大丈夫、俺たちなら。

また会おうね。
俺、あなたを
絶対、見つけてみせるから!」


屈託のないその笑顔に
私は、
「大丈夫だ!」って思えてしまって

笑って降りてきました。

地球に。

こんなふうに。


そして、我に帰ると私は
静かに泣いていました。

…本当に、自作自演だったな。

…だから彼に
 私達がツインだと
 私からは
 気付かせたくなかったんだな。

…本当に、見事に難しいな。

…彼はいつ、私を
 見つけてくれるのかな。
 特別な人として。


涙を拭きながら、

彼は私を名前ではなく
「あなた」って呼ぶんです。
それが上でもおんなじだったなぁ、とか。

私の事、好きでたまらない!っていう
モードの彼とは、
まだかなりギャップがあるなぁ、とか(苦笑)

思い返しながらも、
色んなことが
すごく腑に落ちた時間でした。


これは、自分達で練りに練った
最高に複雑で
最高に学びになるストーリーなんだね。

過程も、結末も、これがベストだと
お互いに納得した上で。


いいよ。もうわかった。
受けて立ちます。

そんな心境になりました。


私は過去世セッションで初めて、
何のセラピーも
書き換えもせずに
眺めただけで終わりにしました。

彼の言葉を、お守りにして。


handrop.

身体を整え、魂を輝かせることを大切にする あなたが幸せになるためのサロンです。 アセンション(周波数上昇)しながら 本当のあなたに還ろう。

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