セルフ過去世セッション、再び。


今日は久しぶりに
自分のために、
銀龍さんのアンダラクリスタルを
手に取りました。

私の過去世を見せてもらうために。


昨日、りかこさんに
私の内側を一緒に観て頂いていて、

私が、
なり振り構わず彼に突っ走るのを
「みっともない!」と
嫌悪する自分が
いる、ということ。

それと、
どうして、こんなにも
自己否定が強いのか??
という2点が
強く浮かび上がってきて。


でもその根っこは、
現世(インナーチャイルドなど)で
思い当たるふしがなく。

(※インナーチャイルドへの
向き合いは必須だと思います。
私も以前に
どっぷり癒したり、浄化してきました。

そのお陰で今回は
引っかかりがない、という
だけのことです)

りかこさんに
「過去世に遡ってみては?」と
促して頂いたんですね。

過去世も、
『もう、見せる必要はない』と
何も出なくなるまで

一旦、銀龍さまには
出し尽くして頂いていて

「セルフ過去世セッション」は
一段落していたのですが。


間があいて
このタイミングで、
再度聞いてみたら

見れる過去世が
3つあるとのことでした。


どうぞ、おとぎ話のように
読んでみて下さい。

《1》
中世ヨーロッパのような風景。

彼と私は婚約していたのだが
戦火に見舞われ

彼は両目を負傷してしまう。
煙と混乱の中、逃げ惑う人々。
私は彼と離れてしまった。

彼は、目が見えない中で
私の名前を呼んでいた。

そこへ私の服を着た
別の女性が駆け寄った。

彼女は前から
彼を愛していて、
私の匂いがついた服ならば
彼をしばし勘違いさせることができると
思いついたのだった。

彼女は彼を馬車に乗せ、
どこまでも逃げて行った。

私達が、もう二度と
会えないところまで…


その後、私は来る日も来る日も
泣き喚きながら
狂ったように、
彼を探し続けたのが見えました。

痛々しい、報われることのない毎日が
様々な心の傷を残し、
大きな虚しさも抱えているようです。


そして彼が出てこない過去世が
このあと2つ見れました。

自己否定の根っことなる話です。


《2》
昔々の日本。
私は女性でありながら
ムラの長であった。

特殊な能力があった私。
繁栄したムラは
別の勢力に狙われ、
人々は戦わねばならなくなった。

私の能力はその戦いには
まったく使いようがなく、

しかし人々は私の指示を
あてにした。

私の作戦は的外れで…
ムラは皆殺しとなった。

私もそこで命を落としている。
無念な想いでいっぱいになりながら。


《3》
私は神社の巫女だったようだ。
龍が集う、
地上の竜宮城のようなご神氣。

私はそこで貧しい人達に
施しをしていた。

龍神たちのエネルギーも、
困る人々へ
無償で
惜しみ無く分け与えた。

苦しい想いをする人が、
1人でも減ればいいと考えていた。


しかし、やがて神社には
施しをあてにして
ろくろく働きもしない者達が
群がるようになり…

その中には
たかって、神社の中の物を
略奪しようとする者達が
紛れていようとは

私は考えもしなかった。


どういうやり方なのか、その者達は
龍神のエネルギーすらも吸い上げ

あれよあれよという間に
神社は朽ち果てた…


……………

ビジョンが終わり、
私は、銀龍さまに
神社を衰退させたことを謝りたくて
話しかけようとしたけれど、

遮るように
メッセージが降りて来ました。

『いずれも辛い場面だったろう。

これを知って、どう思う?
自らを被害者に仕立て上げ、
気の毒に思うのは簡単だ。

また、神社の一件で
我々に謝る必要はない。
怒ってそなたの許を離れるような
我々ではない。


しかしこれらは、
自らの力を
あけ渡し過ぎてしまった故に
起きたことなのだ。

肝心なところで、
そなたは己に対する信頼を捨てた。

自らの手を突き放し、
最善に向かうことを
放棄してしまったのだ。

そして、そんな自分を
嫌悪しているのではないか?


よくよく
胸に手を当て
自問する時じゃな。
今後の生き方を。』

銀龍さまは
姿を消しました。

私は、新しく見ることができた
この3つの時代の私を

時間をかけて
浄化し、癒しながら

銀龍さまからの言葉を
噛みしめていました。


自分が追い詰められた時、
私は自分が信じられなくなって
本来の自分とかけ離れた行動を取り
大きな失敗をしてしまった。

何度も、何度も…

それが後悔と自己嫌悪を生み、
今世の
恐れや自己否定を
強くしていたわけですね。


自己信頼が、どうしても
確立できていなかったのです。
100%、自分を信じていたなら、
そちらに舵を切れるのだから。


…そして私は、また
繰り返してしまうところでした。

熟慮したつもりになって、
本来の自分と
かけ離れた行動を取り、

それがまた自己信頼の
芽を摘む…


いつもそうなのですが、
過去世の私が、
ここでじっと私を見つめてくるのです。

「私達の苦々しい経験を
どうか、生かしてほしい」と。


私ははっきりと、
自分が進みたい方向が定まりました。

今度こそ、

今度こそ、

私が私を
とことん信頼する、と。


ごめんね、今まで。
私が私を
裏切っていたんだね。


大きな失敗も、後悔も
膨大な自己否定も、恐れも

もう繰り返さないで!と
出てきていたものだったんだと
わかりました。


すると、胃の辺りが
ポカポカしてくるのを
感じたんです。

実はりかこさんが、
ランチの日の朝
胃痛と頭痛が起きていたと
言うのです。

ペンデュラムに確認したら、
私の感覚なのだと…。

そこまでして、上は
私が今向き合うべきことを
知らしめているのか!と

根っこに向き合う必要性を
強く感じたんですね。


私は小さい頃から
自分を追いつめて
胃が痛くなることが多くて。

ここ数年は
追いつめることは
しなくなったけれど、
最近また
胃がシクシクしていました。

自己信頼がしっかりしていけば
この辺りも
変わってくるでしょう。

自愛も一段階
深くなる気がします。

心の中は
すっかり温かく、穏やかになって
私は、目を開けました。


銀龍さま、ありがとう。

handrop.

身体を整え、魂を輝かせることを大切にする あなたが幸せになるためのサロンです。 アセンション(周波数上昇)しながら 本当のあなたに還ろう。

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